異なる空間からアイデアを生む

部屋の一角に圧倒的な存在感で佇む高貴な空間。贅沢にも利休が、お茶を点ててくれるかのような茶室をしつらえた。さっきまでくつろいでいたリビングから、一歩茶室に踏み入れると自然と気持ちが静まり、背筋が伸びる。物事をじっくり深く考え、次のアイデアを生む。茶室で思考を切り替え日々アイデアが誕生する部屋。

勉強＝アンチエイジング

「20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめてしまったものは老人である。学び続ける者は、みな若い。人生において一番大切なことは、頭を若く保つことだ。」アメリカの起業家、ヘンリー・フォードの名言にあるようにも、学び続けることが一番のアンチエイジングなのかもしれない。そうとわかってはいても行動出来る人は少ない。ここは、そんな気持ちを応援してくれる部屋。勉強スペースには方眼紙のようなクロス。規則正しい様子に気持ちが引き締まる。勉強のあとは気持ちを切替えじっくり休める空間へ。メリハリつけた生活で効率よく成長したい。

不思議と色がまとまる

イエロー、レッド、グリーン、ブラウン。色も性質も違うバラバラな組合せが、不思議とこの部屋ではひとつにまとまる。互いの違いを認め合い、尊重し、受け入れているかのよう。同じものの集合体より、より強く深い繋がりを感じさせるほど。そこに住まう家族も同じ。それぞれの個性が調和し、温かな家庭が築けるようなお部屋。

ピクチャーフレームがある部屋

アクセントクロスに大小さまざまなピクチャーフレームが浮かぶ。大切な瞬間を収めた写真。旅先で思わず撮った風景。お気に入りのスクラップやイラストに半券。一枠一枠に最高のときや思い入れが詰まる。自分にとって特別な瞬間を部屋に飾り、毎日思い起こす。褪せることのない思いと共に充実した生活を送ることができる部屋。

ロジカルシンキング

メガネが似合う理系男子の部屋。幾何学模様の壁を少し眺め、紙とペンを走らせる。幾何学模様のような複雑な問題もロジカルに解きこなす。ソファの位置もリモコンの位置も決まっている。計算に計算を重ねた理系男子をも魅了する幾何学模様の部屋。

空気が動く部屋

さわやかな風。目に見えない空気が動き、風となって肌で感じる。季節や場所特有の匂いを運びながら優しく包み込む。嫌な気持ちも風が吹き飛ばしてくれる。海や山の風は、心を綺麗に洗い流してくれるかのよう。そんな風を毎日感じ、クリアな気持ちで清々しく毎日をスタートできる部屋。

チュニジアンブルーの窓

地中海に面するチュニジア。どこまでも続く白壁と、眩しいほどの空と海を表したかのような美しいチュニジアンブルーの窓が特徴的である。2色のコントラストは、リゾート地ならではの開放感とともに、どこか凛とした品格まで兼ね備える。窓を覗けば眼下に地中海が広がっている錯覚に陥りそうなこのチュニジアの一室で、優雅な楽園生活を送ってみませんか。