リノッタとは

成功事例

株式会社諏訪貸家アパートセンター

競合管理会社との一騎打ちで、施工中に成約獲得!

感性ではなく、「戦略」で早期成約

大久保コーポ302 ①
名称未設定のデザイン

背景と課題

空室が続いていた2部屋のうち、1室を当社がリピートで受注しました。もう1室については、オーナー様のご事情により、競合の管理会社がリノベーションを担当することに。

本来であれば、2部屋とも当社で担当させていただきたかったのですが、今回は“管理会社の比較”という意味合いも含まれた案件となりました。しかも、当社と競合の施工予算は同額。まさに、「結果がすべて」で評価される、当社の真価が問われる受注でした。

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当社の取り組み 提案

◆1. 「投資物件」としての診断

立地・間取り・周辺競合を徹底的に分析し、「この物件がどんなターゲットに刺さるか?」を定量的に判断。

◆2. 地元密着仲介店舗の強み 明確なターゲット設定

部屋ごとに入居者像を設定し、その人に最も響くコンセプトとデザイン リノッタライフ「CALM LIFE TYPE WOOD BLOCK」を採用。

◆3. 差別化されたプロモーション

内装だけで終わらせず、ホームステージング写真・キャッチコピー・SNSなど細部にまでこだわったプロモーション、競合物件に埋もれない「選ばれる物件」をと意識しました。
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大久保コーポ302 ①

成果

当社が手がけた部屋は、施工中に入居申込みが入り、完成前に成約となりました。
一方、競合管理会社が手がけたもう1室は、成約までに約4ヵ月を要したとのこと。

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競合他社との違い

競合管理会社は、デザイナーを起用し、いわゆる「感性重視」のリノベーションを実施されていたそうです。

当社は施工側であっても、個人の好みや感覚で空間をつくることはしません。私たちの基本方針は、「賃貸経営=投資」であるという考え方です。物件の立地や、エリア特性を冷静に診断し、その部屋の価値をどうやったら最大化できるかを根拠を示して判断します。そのうえで、部屋ごとに明確なターゲット像を設定し、コンセプトとデザインを構築。ターゲットに刺さる空間づくりを徹底的に追求しました。

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「おしゃれ」だけでは成果は出せない。勝てる戦略が、空室を埋める。

今回の事例は、「デザインの良し悪し」ではなく、「戦略の有無」が成果を大きく左右することを証明しました。おしゃれで終わる空間ではなく、投資として結果を出せる空間をつくる。リノッタの考える“本当のリノベーション”です。
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