リノッタとは

成功事例

株式会社諏訪貸家アパートセンター

オーナー様の想いと向き合い、「決まる提案」で家賃アップ・即成約を実現

パステルハウス202 ステージング
DSC_3146

「努力しているのに決まらない」という、もどかしい日々が続いていた

こちらのお部屋は、立地や条件面に特段の問題はなく、一見すれば十分に決まりそうな物件でした。
しかし実際には、なかなか成約に至らず、空室期間が長引くことが続いていました。

オーナー様は、物件に対して非常に強い想いをお持ちで、共用部の清掃や細やかなメンテナンスなど、ご自身で一生懸命に取り組んでおられました。
その姿勢は私たち管理会社にとっても励みであり、だからこそ「なんとかこのお部屋を決めたい」という気持ちは強く、毎回プレッシャーも感じていました。

ただ一方で、「なかなか決まらない原因は内装にあるのではないか」という思いも、正直なところ私たちの中には以前からありました。
とはいえ、オーナー様の強いこだわりとご事情もあり、なかなか率直にご提案できずに、ここまで来てしまっていたのが実情です。

3c

提案を「否定されるかもしれない」という不安

今回、思い切って「リノッタカラーズ」の導入をご提案させていただきました。
ターゲット層に合わせた内装デザインに刷新することで、物件の魅力を最大限に引き出しさらに、募集家賃を2,000円アップするプランとしました。
 
正直に言うと、「否定されるかもしれない」という不安はありました。
しかし、オーナー様は私たちの提案を真剣に受け止めてくださり、最終的にはご理解の上、実施に至ることができました。
パステルハウスPOP

工事が完了したその翌日に申込

そして工事が完了したその翌日、店内ポップを掲示——
すぐに内見予約が入り、そのままご成約となりました。しかも、家賃は2,000円アップした新賃料でのお申し込みです。
property_5abf8029-9126-4f57-806e-bb77bf8

我々、管理会社として

この結果を受けて、私たち自身が強く実感したのは、「オーナー様の顔色を伺うだけでは、結果にはつながらない」ということ。


パステルハウス202 ステージング

きちんと向き合い、正直に提案する責任

どれだけオーナー様が一生懸命であっても、そこに“決まるための施策”が伴っていなければ、成約には結びつきません。

私たちは管理会社として、言いづらいことでもきちんと向き合い、正直に提案する責任がある。
この一室の成功は、その原点に立ち返らせてくれる、非常に大きな学びとなりました。