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カラーズ施工の際のポイント

2020年3月21日土曜日

こんにちは、リノッタ本部の東です!

前回、ワンポイントのリノベーション「カラーズ」の工事内容や効果についてお話しました。
今日は、実際に「カラーズを施工しよう!」となったときに
どこに注意すれば良いのかをお伝えできればと思います。


シェモア

賃貸物件も築年数が経てば「古く感じてしまう」部分が出てきます。
「カラーズ」の工事でダウンライトやカラークロスを入れても、
他の箇所を古すぎるまま残しておいては全体として綺麗な印象にはなりません。
そこで、古く見えてしまう箇所も少し手を入れることをおすすめします。

例えばキッチンや洗面台、お風呂といった水回りの設備。
毎日使うものですので、使用感が出てしまいます。
こういった場合は、全部交換するものひとつですが、水栓を変えるだけでもきれいな印象になるものです。
洗面台はキッチンやお風呂ほど高いものでもないので、
床や壁紙を張り替えるタイミングで交換すると良いですね。

また、窓枠や敷居など、日焼けや経年で塗装が剥げてしまっている場合があります。
改装のタイミングでクロスや床の色に合わせ塗り直すとよりまとまりが出ます。
他にも古さが出る場所としてはコンセントプレートやカーテンレールなどの小物があります。
お部屋の状態に合わせて、気になるところは交換することがおすすめです。

リノベーション物件、デザイナーズ賃貸という言葉が出回っている時代。
大掛かりなリノベーションだけでなく、ワンポイントのリノベーションも上手に取り入れて、
空室対策・収益アップに繋げていけるといいですね!