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不動産投資のキホン|確定申告目前!!税引き後キャッシュフローをシュミレーションして賢く経費計上。

2020年3月30日月曜日

今年はコロナウイルスの影響で、確定申告の締め日が一か月伸びました。

この確定申告間近の時期は、不動産投資家や賃貸オーナー様から、「もっと経費を使っておけば良かった」というお声を良くいただきます。

そこで今回は、確定申告目前!!どのようにすれば、経費を上手に使えるかというお話をさせていただきたいと思います。

経費を上手に使うには、確定申告に向けて計画が必要です。
お金を使っていくことはどうしても痛みになりますよね・・・
(お金を使う=痛み)どうすればお金をしっかり使っていけるか、それも経費にできるお金に使えるかというと、お金を使うことによってのリターン、つまり税引後のキャッシュフローを理解することが大事になります。

どのような不動産投資をすれば、
家賃が上がって、それがどれだけ経費になって、どれだけ減価償却になって、手残りはいくらなのかといったところを理解することによってお金を使うことができるようになるかと思います。さらにこの物件には、どのようなリノベーションをすることで、家賃がどれだけ上がり、経費がどれだけ使えて、税引後のキャッシュフローがどれだけ増えるかといったシミュレーションをしてプランを持っておくことで、素早い判断ができるという形になります。

また、原状回復が非常に高額な場合、原状回復をしても家賃が上がるわけではありませんので、
こんな時こそ、追加投資してリノベーションすることでどうせ床材を張り替えるのであれば、
デザイン性のあるもの、壁紙を張り替えるならデザイン性があり、トータル的なコーディネート
されたものを追加していき、さらに照明を変えたりすることで家賃をアップすることができます。

例えば、通常、原状回復が50万円かかり、リノベーション費用の場合が100万円かかるもので
あれば、±0円まで戻すなら50万円、さらに100万円かかるものがあと50万円足せば、
リノベーションができ、さらに同じような家賃アップが狙えることで、その部分もしっかり
理解しておくことが大事になります。

不動産投資は税引き後のキャッシュフローをしっかり理解しないと、お金(経費)を使い忘れてしまいます。

Renottaではシミュレーションソフトで、簡単に税引後のキャッシュフローまでシミュレーションして比較検討することができますので、是非アパート経営で経費もしっかり使っていきたい、また税引後キャッシュフローを残していきたいというオーナー様はお気軽にお問い合わせください。

更に詳しい内容を動画で解説させて頂いておりますの是非ともご覧ください。

            

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