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お部屋探し検討者の最新動向を解説!【不動産投資】

2024年1月5日金曜日

皆様、2024年が始まりました。

年始の休みが終わると、そろそろ鬼の忙しさがやってきますね。

賃貸物件を探している方の多くは、年が明けた1月から物件探しを始めます。

そこで今回は、現代の不動産市場におけるお部屋探しの最新動向と、不動産オーナーが知っておくべき重要な情報を深掘りし、オンライン時代における賃貸物件の検討者の行動パターンや、入居者にとって魅力的な設備について詳しく解説しています。


◆1.お部屋の検討期間と時期

実際に賃貸のお部屋探しをされる方の約60%の方が1ヶ月以内に契約されています。

1ヶ月から3ヶ月未満というところを含めますと、8割以上の方が契約されています。

入居契約のピークである2月〜3月にお部屋を決める方はすでに、お部屋探しを始めています。

◆2.見学・問い合わせの物件数とオンライン内見の実施状況

お部屋を検討されている方は、平均で2.7件の内見に行くというデータがあります。

そして、お問合せの件数は平均で3.9件となっています。

2022年は平均で5件というデータが出ていましたので、2023年は−1.1件という形になりました。

web上に多くの物件情報が掲載されるようになってきましたし、オンライン上での比較検討がよりしやすくなった環境が整ってきたと言えるのではないでしょうか。

オンライン上での絞り込みができるので、お問合せの件数が減っているということが言えます。


そして、オンライン内見のみでお部屋を決めた方が増えている状況です。

また、オンラインと対面の両方を使ってお部屋を決めた方も前年度と比較して増えています。


こういったことから、お部屋探しをされる方は、ネット上で比較検討をして決めていくケースが非常に増えたと感じています。

◆3.デザイン・設備の重要性

お部屋を決めていただく上で非常に大切なことは、「お部屋の設備を整える」ことです。

国土交通省が発表した令和四年度住宅市場動向調査の中の「住宅の選択理由」のグラフではまず1番目に家賃が適切だったかという理由が入ってきております。

そして2番目が立地や環境という部分です。

3番目に住宅のデザイン・広さ・設備がランクインしています。

住宅の立地に関しては変えようのない部分になりますので、いかにデザインや設備の部分で差別化していくかが重要になってきます。

実際に、反響の高いお部屋というのは、ネット上の検索で選ばれるお部屋になっております。


参考:令和四年度住宅市場動向調査

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001610299.pdf

◆4.この設備がなければ入居が決まらないTOP10

賃貸住宅新聞社が発表している人気の設備ランキングは、賃貸経営をされているみなさんは非常に参考にされているかと思います。

最新データによると、単身者向けに関してはエアコンが1位になりました。ファミリーも同様です。

2位はセキュリティ面というところで、テレビモニター付きのインターフォン、続いて室内の洗濯機置き場がランクインしています。

さらに、毎年上位に食い込んでいるのはインターネット無料の設備です。


参考:入居者に人気の設備ランキング2023 必須編

https://www.zenchin.com/news/facility-rank.php

◆5.この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まるTOP10

他の物件と差別化をしていくことを考えると、設備で物件に付加価値をつけることも重要になるのではないでしょうか。

「インターネット無料」が単身者向け、ファミリー向けともに1位になり、首位を独走しています。

年間賃貸仲介件数1500件のアップスタイル(東京都千代田区)によると、ネット無料設備があることで、希望家賃よりも5000円高い物件へのリーシングが可能な場合もあるといいます。


参考:入居者に人気の設備ランキング2023 付加価値編

https://www.zenchin.com/news/content-1257.php

◆6.2023年に入ってから希望が大幅に増えた設備ランキング

2023年に入ってから、希望が大幅に増えた設備はやはりインターネット無料でした。

続いて、高速インターネット、宅配ボックスがランクインしています。

今まで、おうち時間が続いていたことから、スマートフォンの利用時間が増えたりNetflixを視聴したりと需要が高まっています。

◆7.インターネット無料は当たり前の時代

「この設備があれば家賃が高くても住みたいランキング」では過去8年間、ずっと1位は「インターネット無料」が続いており、圧倒的に人気です。

石川県金沢市の募集している賃貸物件でインターネット無料が完備されている率は55.6%と半数以上の物件に導入されています。

2022年も同様の集計を行いましたが、昨年の7月時点でインターネット無料が完備されている物件は44.3%でした。

1年半前と比較して11.3%増えていることがわかります。

需要が高まっていますので、完備していない物件においては「差別化」という意味では必ず導入していただきたいと思います。

◆8.ポータルサイトでの絞り込みと設備導入の重要性

実際に、人気検索サイトのスーモで人気設備ランキングの上位5つの設備を絞り込んで検索しました。

2023年12月時点で石川県金沢市の物件で絞り込むと、全体の物件数が19,921件ありますが、5項目に絞り込むと7,605件になりました。

全体の38%が人気設備ランキングの上位5つの設備を備えていることになります。

お部屋探しをされるお客様は、このような設備にチェックを付けながら検索されますので、繁忙期に備えて導入できるものがあれば、しっかりと設備導入をしていくことが大事になってきます。

◆9.宅配ボックスの需要増加

近年、宅配ボックスの需要も高まってきています。

令和4年度の宅配ボックスが設置されている民間住宅に関しましては全体の34.2%というデータがあります。

コロナ禍になり実店舗での購入が難しくなり通販で購入する人が増えました。

そこで商品を不在時も受け取れる宅配ボックスの需要が高まっております。

賃貸物件への設置も増えてきており、他物件との差別化に効果が高く、空室対策としても大きな効果が期待されます。

特に単身物件は設置が必須になってくると思われます。

◆10.オートロック化工事は手軽にできる

オートロックを建築後に追加にするには機械に加えて配線工事が多く必要で大きなコストが掛かります。

そのため諦めている家主さんも多いのですが、お手軽にオートロック導入 する方法があります。

従来のオートロックに比べて機能は制限されますが、ローコストで 御入居者様の安全を確保し、検索にも強い物件にできます。

手軽なオートロック化の工事の条件は、外部から入館可能な出入り口が1箇所あることです。

もし、もう1つ扉がある場合は非常用のシリンダーカバーを取り付けます。

また、集合ポストが出入り口よりも外側にあることが条件になりますので、もし、室内側に集合ポストがある場合は、ポストを外側に新設することによってエントランスの扉にオートロックをつける工事も可能です。

◆11.まとめ

お部屋探しの最新動向と入居者にとって魅力的な設備についての10このポイントをお伝えしました。

お部屋選びの傾向や好まれる設備も変わってきていますので、本格的な繁忙期を迎える前に今一度、確認・検討してみてはいかがでしょうか。


尚、今回の記事の内容は、YouTube番組でさらにわかりやすくご紹介させていただいております。

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