なかなか空室が埋まらずお悩みではありませんか?
それは、他物件とデザインでの差別化ができていないからかもしれません!
今回は、ネットで目を惹くお部屋デザインのコツと物件の差別化を図るための戦略について詳しく解説します。
◆1.人気物件になるために必要な「部屋づくり」
「住宅の選択理由」というアンケートにおいて、住宅のデザイン・広さ・設備などが良いという理由が第3位にランクインしています。
実際にリノッタでも、お部屋作りのデザインの部分においては非常にこだわっております。
今の賃貸住宅を見ていくと、デザインを取り入れた物件も徐々に増えてきてはいますが、まだまだ白い壁紙に茶色い床材、普通の照明といった物件が多く見受けられます。
その中でデザイン性が高い物件があるとパッと目を引きます。
「強いていえばこのお部屋にしようかな‥」というところから「このお部屋がいい!」という変化が出てくるのではないでしょうか。
◆2.ネットで選ばれることが重要
例えば、スマートフォンや車、ランドセルなどもいろいろなカラーバリエーションの中から選択できるようになってきております。
色を選ぶ際も、まずはネットで確認する方が多くなってきています。
物件をインターネットで見る際も、55%以上の方がインターネットで決めてしまうという結果があります。
ですので、インターネット上でいかに目を引くか興味を持ってもらえるかが重要になるのです。
◆3.お部屋の写真で差別化
五感による知覚の割合では、視覚から入ってくる情報が83%を占めています。
インターネット上に掲載されている写真で物件の良さをいかに出せるか、差別化できるかというところも重要になります。
リノッタでは「リノッタカラーズ」というシリーズで13色展開しており、お部屋をターゲットに合わせて色を選ぶことができます。
ターゲットが男性か女性かによっても好まれる色は変わりますし、単身かファミリーかによっても選ぶ色合いは変わってきます。
ファミリーでは、オレンジ、ピンク、イエローなどの派手な色づかいよりも、グレーやベージュ、ブラウンといった落ち着いた色が好まれる傾向にあります。
◆4.実際に差別化されたお部屋紹介
リノッタのHPでは色で差別化したお部屋が紹介されていますのでぜひご覧ください。
また、しっかりとお部屋にコンセプトをキャッチコピーを設定しており、例えば「DIYしても怒られません」「この部屋を履きこなす」というような強めのキャッチコピーが付けられています。
コンセプトがはっきりとしており、ターゲットに合わせてリノベーションされているので、賃料をあげても入居が決まります。
◆5.ワンポイントリノベで人気物件に
物件に、ワンポイントデザインを入れるだけで大きく人気物件に変身することができます。
以下ではワンポイントリノベの成功事例を2つご紹介します。
ー成功事例①
千葉県船橋市
竣工:2003年
世帯数:20世帯
間取りタイプ:1K
お部屋はこちら▶️https://renotta.jp/room/11511/
ごく一般的な内装の1Kタイプのお部屋でしたが、こちらの物件にリノッタカラーズのデザインを採用してお部屋作りを行いました。
実際に採用したのは「インテリジェントネイビー」といった色のお部屋になります。
お部屋にはCGで家具をステージングすることができ、より暮らしのイメージがしやすくなっております。
お部屋にデザインを取り入れることで、賃料が元々の74,000円から82,000円に8,000円UPしました。
ー成功事例②
山口県下関市 学生向け物件
築年数:27年
世帯数:32世帯
お部屋はこちら▶️https://renotta.jp/room/8130/
こちらは学生向けの物件で、毎年、10件から20件の退去があります。
そのうち1〜2件はどうしても長期空室のお部屋が出てきてしまいます。
大学から距離もあるということで差別化が必要な物件です。
1室のリ二ューアルプランのターゲットを男子学生に絞りました。
テーマは「彼女を呼んでも恥ずかしくない部屋」
なかなか攻めたコンセプトですね。
照明はダウンライトに変更し、天井と壁の2面にアクセントクロスを採用しました。
賃料が元々の29,000円から32,000円に3,000円UPしています。
◆6.まとめ
尚、今回の記事の内容は、YouTube番組でさらにわかりやすくご紹介させていただいております。
▼関連動画はこちら
Renottaをもっと知りたい不動産オーナー様はこちら
Renottaのお部屋を見てみたい方はこちら
不動産オーナー向けの無料セミナーはコチラ
▷https://fudousanowner.crasco.jp/
このチャンネルでは、リノベーションを中心に不動産経営に役に立つ情報やノウハウを配信しております!!
ぜひこの機会にチャンネル登録の程、よろしくお願いいたします。