「750,000」
この数字は何の数字かご存知でしょうか。
こちらは何かと言いますと、2022年の日本の人口減少数です。
1年間で750,000人、人口が減ったというデータが出ています。
750,000人というと、いわゆる政令指定都市の基準となる人口です。
こんなに減っているんだという驚きの数字ですね。
もう1点、世帯数の減少フェーズに入っていることを知っていますか。
今までは人口は減っても、世帯数は増加していました。
しかし、国立社会保障・人口問題研究所が2018年に出した資料によると、2024年以降は世帯数に関しても減少するというデータが出ています。
人口が減り、世帯数も減っていくというフェーズにいよいよ突入していくのです。
その一方で、新築住宅の数は増加傾向にあります。
2022年の新築住宅着工件数は日本全国で85万戸となっています。
75万人の人口が減っているのに、新築住宅は85万戸も増えているのです。
そのうち、貸家の新築件数は35万戸です。
85万戸のうち、アパートやマンションなどの賃貸物件は35万戸建ちました。
このままいくと、空室は一気に激増してしまいます。
現在、空室率は13%ですが、何も対策がされないと、空室率は27.3%まで上昇します。
不動産投資は、非常に手堅い投資として多くの方に興味関心を持っていただいていますが、現状を踏まえてしっかりと対策を立てることが重要です。
次回は、儲かる物件についてお伝えいたします!
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