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リノベーションによる空室対策の効果とは?
2020年9月23日水曜日
築46年の団地をコンクリート打ち放しに!空室対策におけるリノベーション事例紹介!
2020年9月18日金曜日
今回は、築46年の県営団地をコスト50%カットでコンクリート打ちっぱなしのリノベーションを行ったリノベーション成功事例をご紹介致します。
1.物件概要
2.問題点
3.リノベーション内容
・リノベーション内容①|3LDK→1Rに間取り変更
・リノベーション内容②|パレットを設置
・リノベーション内容③|物件名変更
4.リノベーション完成後
5.リノベーション事例まとめ
1.物件概要
・入居率80%
・築46年
・RC造
・3LDK
立地は金沢駅から南へ車で10分の立地でエリアとしても人気のない場所でした。
2.問題点
外観の劣化も激しくとにかく人気のない物件でした。
また、家賃を2万円代まで下げましたが入居に苦戦している団地でありました。
また間取りですが、LDKが10.5畳、和室が3つ、水回り(キッチン・トイレ・浴室・洗面台)も狭く劣化が激しい状態でした。
こちらの団地を不動産投資として通常のリノベーションを行おうとするとコストがかかりすぎリターンが合わなくなってしまいます。
3.リノベーション内容
不動産投資を行い、家賃を上げても投資効率が悪くリターンが見込めない状態でありましたが、この「既成概念を壊す」といった目的意識でプロジェクト(不動産投資)を始めていきました。
本来は必要な壁・床・扉ですが、今回はコンクリート打ちっぱなしで広いワンルームにするため、壁・床・扉は作らない方向でプランニングを行うこととしました。
海外では大きなワンルームやリビングは人気です。そしてそれは、日本でも同様に人気です。
壁・床・扉は作らず、部屋数も増やさずリノベーションを行っていくため、コストは340万から170万までカットすることが可能となりました。
・リノベーション内容①|3LDK→1Rに間取り変更
本来は必要な壁・床・扉ですが、今回はコンクリート打ちっぱなしで広いワンルームにするため、壁・床・扉は作らない方向でプランニングを行うこととしました。
海外では大きなワンルームやリビングは人気です。そしてそれは、日本でも同様に人気です。
壁・床・扉は作らず、部屋数も増やさずリノベーションを行っていくため、コストは340万から170万までカットすることが可能となりました。
・リノベーション内容②|パレットを設置
自由に変身できるお部屋「トランスフォームライフ」 特徴としては、大きなお部屋にパレットが置いてあるのがポイント!
床・壁・天井は全てコンクリート打ちっぱなしで、とにかくコストカットをしていきました。
キッチンに関しては劣化が目立っていましたが、キッチン扉は塗装し、取手もメッキタイプに取り返し、既存のキッチンはそのままに表層的に綺麗にしました。
パレットは入居者のライフスタイルに合わせて移動が可能ですので、様々な形にカスタムすることができます!!
特徴としては、大きなお部屋にパレットを設置したのがポイントになります。
キッチンに関しては劣化が目立っていましたが、キッチン扉は塗装し、取手もメッキタイプに取り換え、既存のキッチンはそのまま使用し、表層的に綺麗にしました。
パレットは入居者のライフスタイルに合わせて移動が可能ですので、様々な形にカスタムすることができます。
こんな自由自在なお部屋、なかなかありませんよね。
・リノベーション内容③|物件名変更
こちらの物件名、ネーミングも変更いたしました。
住む人、それぞれが自分らしく楽しく満足できる団地をみんなで作っていけたらという想いで、「CONTENTO=嬉しい、満足」という建物名にしました。
ロゴタイプに関しては、優しく嬉しい印象を出すため、CとOは正円に、角は優しくアールを取りました。
物件名を変更するというのも空室対策における有効な手法と言えます。
4.リノベーション完成後
リノベーションをした結果この団地の空室期間は本当に長く空室だったため不明ですが、リノベーション後は驚異30日での満室となりました!
収益はなんと60%アップを達成いたしました!!
シンボルマークは住む方がそれぞれの暮らしがあります。ライフスタイルも違うので明かりが付いていたり、消えたりしているイメージとしました。
また、外観に関しても劣化が激しかったため、塗装を行う際にデザインを取り入れながら外壁塗装を行いました。
デザインを入れても塗装の金額は変わりませんので、塗装を行う際、今の時代のトレンドやニーズにあったデザインを取り入れることで、物件の資産価値を高めることができます。
CONTENTOといった名称に相応しい印象になるため優しい色使いの外観に、仕上がっております。
室内のリノベーションも続々と行っており、トータルの年間収入は、1室当たり、184万円アップでを13室、リノベーション2210万円を達成いたしました。
5.リノベーション事例まとめ
アパート経営における空室は確かに難しく厳しい問題ですが、リノベーションを行うことで、資産価値を高め、入居率、家賃をアップさせるチャンスでもあります。
そのためにもしっかりとコンセプトを定め、リノベーションの計画を立てて実施していくことが重要になります。
今回ご紹介した事例以外にも、リノベーション事例を紹介した動画がございますので下記の動画より是非一度ご覧いただければ幸いです。
↓関連動画はこちらから
また、空室改善によるリノベーションでお困りごとがあれば、是非一度リノッタまでお問い合わせください。
築39年マンションの利回りアップが実現した成功事例とは!?
2020年9月16日水曜日
1.物件概要
2.問題点
3.リノベーション事例|築39年のRC造で尚且つ家賃下落に悩まされている賃貸マンション
・リノベーション内容①|物件名称を変更
・リノベーション内容②|外壁塗装、塗り直し
・リノベーション内容③|室内をリノベーション
4.リノベーション完了後
5.リノベーション事例まとめ