ブログ

ブログ

今年はコロナウイルスの影響で、確定申告の締め日が一か月伸びました。

この確定申告間近の時期は、不動産投資家や賃貸オーナー様から、「もっと経費を使っておけば良かった」というお声を良くいただきます。

そこで今回は、確定申告目前!!どのようにすれば、経費を上手に使えるかというお話をさせていただきたいと思います。

経費を上手に使うには、確定申告に向けて計画が必要です。
お金を使っていくことはどうしても痛みになりますよね・・・
(お金を使う=痛み)どうすればお金をしっかり使っていけるか、それも経費にできるお金に使えるかというと、お金を使うことによってのリターン、つまり税引後のキャッシュフローを理解することが大事になります。

どのような不動産投資をすれば、
家賃が上がって、それがどれだけ経費になって、どれだけ減価償却になって、手残りはいくらなのかといったところを理解することによってお金を使うことができるようになるかと思います。さらにこの物件には、どのようなリノベーションをすることで、家賃がどれだけ上がり、経費がどれだけ使えて、税引後のキャッシュフローがどれだけ増えるかといったシミュレーションをしてプランを持っておくことで、素早い判断ができるという形になります。

また、原状回復が非常に高額な場合、原状回復をしても家賃が上がるわけではありませんので、
こんな時こそ、追加投資してリノベーションすることでどうせ床材を張り替えるのであれば、
デザイン性のあるもの、壁紙を張り替えるならデザイン性があり、トータル的なコーディネート
されたものを追加していき、さらに照明を変えたりすることで家賃をアップすることができます。

例えば、通常、原状回復が50万円かかり、リノベーション費用の場合が100万円かかるもので
あれば、±0円まで戻すなら50万円、さらに100万円かかるものがあと50万円足せば、
リノベーションができ、さらに同じような家賃アップが狙えることで、その部分もしっかり
理解しておくことが大事になります。

不動産投資は税引き後のキャッシュフローをしっかり理解しないと、お金(経費)を使い忘れてしまいます。

Renottaではシミュレーションソフトで、簡単に税引後のキャッシュフローまでシミュレーションして比較検討することができますので、是非アパート経営で経費もしっかり使っていきたい、また税引後キャッシュフローを残していきたいというオーナー様はお気軽にお問い合わせください。

更に詳しい内容を動画で解説させて頂いておりますの是非ともご覧ください。

            

s-iStock-1201563792

カラーズ施工の際のポイント

2020年3月21日土曜日

こんにちは、リノッタ本部の東です!

前回、ワンポイントのリノベーション「カラーズ」の工事内容や効果についてお話しました。
今日は、実際に「カラーズを施工しよう!」となったときに
どこに注意すれば良いのかをお伝えできればと思います。


シェモア

カラーズとは

2020年3月19日木曜日

こんにちは、リノッタ本部の東です!

今日はリノッタ(賃貸リノベーション)のうちの、「カラーズ」の紹介をします!

カラーズ

今回は、築28年鉄骨造の苦戦物件にリノベーションを行った施工事例をご紹介致します。 こちらの物件は元々は立地、入居率共に悪くない物件でしたが、年数が経つにつれて入居率が悪くなり「苦戦物件」となり家賃下落などが懸念されていた物件でした。
■物件概要
住所:石川県金沢市 築年数:28年 構造:鉄骨 空室期間:83日 間取り:1K 広さ:22.8m2 洋室7.6畳 キッチン2.5畳
間取りも一般的な1Kタイプで問題はありませんでしたがデザインに問題がありました。 白の壁紙に茶系の床材、蛍光灯が付いており、これといって特徴のない印象のお部屋でした。 この様な事情もあり「苦戦物件」となってしまいました。 そして、このお部屋をリノベーションし完成したのが「シャビーシックライフ」というコンセプトのお部屋です。 施工事例は動画をご覧いただければと思います。 ターゲットは30代の社会人にむけた、大人な雰囲気なお部屋をイメージしリノベーションを行いました。 先ほどの施工前の苦戦物件に比べデザイン性も向上しており、さらにコンセプトームービを作成し一部屋一部屋ブランディングしております。
また、工事中はCGパースを作成し、このCG写真で募集を行っております。 中にはその工事期間中にCG写真のみで成約となっている事例もリノッタには数多くあります。 最後にこちらの物件の実績ですが、賃料8,000円アップで年間で言いますと185,280円アップに繋がっております。 こちらの物件の施工事例の様に物件価値を高め、稼働率・入居率を高めたいオーナー様はお気軽にご相談いただければと思います。

更に詳しい内容は動画にて解説させて頂きましたので是非ともご覧頂ければと思います!!

■税引き後のキャッシュフローをシュミレーション!! 賃料アップを実現させた物件再生プロジェクト!!

今回は、築44年のRC(鉄筋コンクリート)造の物件をリノベーションし賃料アップを実現させた成功事例をご紹介!!

▼物件概要
・1976年11月(築44年)
・RC(鉄筋コンクリート)造
・8戸

前入居者の入居年数が長かかったのと、築年数も経っているため劣化が目立つ物件でした。
今回こちらの物件を物件診断ソフトで分析をしたところ、リノベーションを行えば圧倒的に税引き後のキャッシュフローが改善できるといった結果となったため、リノベーションを行い物件再生を試みる形となりました。

▼施工前の間取り
和室6畳が2部屋、リビング6畳の2DKタイプでした。
またトイレも和式トイレだったため、こちらも改善を行い間取り変更を行う形となりました。

▼施工後の間取り
2DK から人気の1LDKタイプへ間取り変更を行いキッチンは対面キッチンにしました。

▼コンセプト
今回リノベーションをするにあたり考えたコンセプトは、バーチカルブラインドで「間取りが変化するお部屋」をイメージしバーチカルライフといった名称でブランディングを行いました。

それでは実際にどのようなお部屋になったかを見ていきましょう!※動画参照

バーチカルライフといった名前の通り、バーチカルブラインドがお部屋の間仕切りの役割を果たしたり、ブラインドに角度をつけることでお部屋に光が差し込んできたりと、4.4畳と狭めの洋室ですが寝室になったり、広いリビングになったりと間取りが自由に変化するお部屋となりました。
また、来客などあった際はこのブラインドを閉じプライベート空間を隔離することもできます。
その他、先ほどの和式トイレは洋式へ変更し、キッチンは人気の対面キッチンへ変更、浴室も新設しました。
また、このバーチカルライフのプロモーションムービーや募集用のフライヤーを作成しました。

▼リノベーションの成果
・賃料60%アップ
・元々の空室期間が330日でしたが、こちらは工事期間中に成約となりました。

当社のデータでは築年数が経過している物件は40%ほど家賃を上げていますが、こちらの物件は60
%上げております。築年数が経っていれば経っているほど家賃アップが見込めます。
特にこちらの物件はRC(鉄筋コンクリート)造ということもあり躯体がしっかりとしているため、長く賃貸経営続けていこうといった判断となり税引き後キャッシュフローの改善を見込めたこともあり今回リノベーションを行いました。

このように築年数が経っている古い物件でも家賃下落を防ぎ再生する方法はいくらでもあります。

Renotta(リノッタ)では6畳11万円からリノベーションを行えるプランからご用意させて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせ頂ければ簡単に税引き後キャッシュフローをシュミレーションできますので是非お問い合わせ頂けたらと思っております。

更に詳しい内容はユーチューブ動画でも解説させて頂きましたので是非とも高評価&チャンネル登録よろしくお願いします!!

              

こんにちは、 リノッタ本部の東です!

しばらく更新がない状態でしたが、今日から再開いたします!

賃貸経営をされているオーナーの皆様に、

役立つようなリノッタ情報をお届けできればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!


今日はリノッタ賃貸リノベーション)の種類について。


賃貸リノベーション、とひとくちに言っても、

クロスを張り替えるだけのリノベーションや

キッチンやお風呂まで交換するリノベーションまで、いろいろありますよね。


リノッタでは、大きく分けて2つ、小さく分けると3つのクラスの賃貸リノベーションがあります。


大きく分けたひとつは「カラーズ」と言われるリノベーション。

カラーズは工事費用は一番かからないプランです。

もうひとつは「ライフ」と言われるリノベーションです。

ライフは設備交換や間取り変更など、大掛かりな工事のプランです。

「ライフ」はさらに「フルリノベーショ」と「ミドルリノベーション」に分かれています。


長期空室が続き空室対策のためにリノベーションをご検討されている方、

今後の収益増のためにリノベーションをご検討されている方、

家賃を下げたくないためリノベーションをご検討されている方、

様々な場面でリノベーションを考えられている方がいらっしゃると思います。


どのオーナー様にも共通しているのは

「このリノベーションによって現状をより良くしたい」ことだと思います。


せっかくお金をかけても、入居が決まらなかったり、収益が減ってしまってはもったいないですよね。


では、どの程度のリノベーションをするべきなのでしょうか。

簡単に判断することはできせんが、少しでも良い判断材料になるよう、

今後、ひとつずつ詳細なプランとおすすめの場合をご紹介していければと思います。


お楽しみに!


002A1768